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【人事必見】優秀な人材は5月には内定が決定してる

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近年、インターンシップや早期の選考イベントが一般的になり、
早期内定を目指している学生が非常に多くなっています。

この記事では、
なぜ早期内定を目指す学生が多くなっているのか?
それに合わせてどのような対策をするべきなのか?
についてお教えいたします!

早期化する就活

通常の選考は大学3年生の3月から始まりますが、
それより前に始まる選考のことを早期選考と呼び、
最近は早期内定を出す企業も増えています。

  • 早期選考:大学3年生の3月より前に始まる選考
  • 早期内定:大学4年生の6月より前に出る内定

以前から、早期選考や内定を出す企業は外資系では見られていました。

しかし、国内大手メーカーも早期から動き出すようになっています

例えば「富士フィルム」も、
23卒向け採用活動を2021年1月~から開始をしています。

国内大手メーカーの動きに伴って同様に
採用活動を早める企業が国内でも増えてきている現状です。

24卒の46%がすでに就活を開始

学生へ行った「ウォンテッドリー」の調査では
2021年11月末時点で「24卒の46%」が
就活を始めているという結果が発表されています。


出典:ウォンテッドリー 22卒〜24卒の就活生を対象に就活に関するアンケート調査

大学一年生から就活を開始した学生に注目すると

22卒→4%に対し、
23卒→10%、24卒→27%と年々増加傾向にあり、
早期化の傾向見
られました。

採用活動が早まった要因

採用活動が早まった要因の一つとして「オンライン化」があります。

2020年冬〜日本でもコロナ渦により、
今までのオフラインで行われていた採用活動/就活も
オンライン化が余儀なくされました。

ZENKIGEN社とシード・プランニング社が行なった共同調査によれば、
2020年に新卒採用活動のオンライン化を進めた企業は57.6%と、
半数以上に上ったことが明らかになっています。


出典:2020年9月 ZENKIGEN社とシード・プランニング社が行なった共同調査

オンライン化のメリット

オンライン化が導入されたことで、
企業側も学生側も経費や移動の負担が少なくなり
フットワーク軽く採用活動に取り組めるようになりました。

企業側のメリット

  • 場所を問わずに会社説明会や面接を実施できること
  • 全国の学生と接点を持てる

学生側のメリット
  • 移動の手間や交通費のの負担軽減
  • 地方在住でも都会の会社との接点が持てる

企業が早期内定を出す理由

では、企業はなぜ早期内定を出したいのでしょうか?

その理由は「優秀な学生を早いうちから確保したいから」です。

意識の高い学生ほど早期から情報収集を行なう傾向にあります。

また、行動する前にまずネット上の情報をリサーチしてみるという特性があるのが、
スマホネイティブといわれるZ世代。

優秀な学生を確保するなら企業側も、常に発信し、
早期に採用活動を行う必要があるわけです。

Z世代の採用トレンド

わたしのインスタアカウントでSNS採用について
ストーリーでアンケートをとってみました。

アンケート結果

  • 転職を考えた時にSNSで情報収集する人→2.7%
  • 周りの大学生で就活にSNSを使ってるという人→18%

ちなみにスタッフのフォロワー層は、30~50代のフリーランス、店舗経営者が多いです。

30~50代に比べてZ世代は確実に、
会社選ぶ時にSNSでの情報収集を行っていると言えます。

また、「ウォンテッドリー」の調査によると
就活の情報収集にSNSを使っている学生は約25~40%いることが分かっています。


出典:ウォンテッドリー 22卒〜24卒の就活生を対象に就活に関するアンケート調査

Twitterでは「就活インフルエンサー」として
発信されている方もいらっしゃいます。

説明会資料や会社情報、面接ノウハウを共有しあい、
人より抜きん出て”良い会社の内定を勝ち取る”というより
”みんなで一緒に頑張る” という就活スタイルが主流になっているようです。

SNS採用まとめ

ここまで、早期化する就職活動について書いてきました。

学生も企業も就活が早期化する中、
企業の認知を広げていくには企業側もSNSで発信して
就活生や求職者の目に留まることが重要となります。

こちらの記事でSNS採用について解説しているので
参考にしてください!
SNS採用(ソーシャルリクルーティング)について解説!

 

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