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キャラ立ちアカウントは運用可能なのか?

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企業がユーザーをファン化させるSNS運用をしたい!
と思った時に思い浮かぶのが、
SHARPさんのTwitterアカウントのような運用です。

 

こちらのアカウント面白いですよね〜。
フォロワーも約83万人!すごい数ですね!私もフォローしています。

SHARPのアカウントというより、
中の人(運用している人)のファンだからフォローしている方も多いと思います。

商品を売るための発信なのに商品の紹介はほとんど無く、
巧みに商品を買いたくなるような導線設計が
毎日の投稿に組み込まれています。

キャラ立ちアカウントは再現可能なのか?

企業のSNS担当者なら一度は憧れるキャラ立ちアカウント。

ファン化しやすいという面もありますが、デメリットもあります。
自社に取り入れる場合はデメリットも考慮した上で検討されることをお勧めします

デメリット

・人材が存在するかどうか
何はともあれ社内に適切な人材がいるかどうか、大事なことです。

・個人の社員に依存するところが大きい
どうしても企業公式でありながらセンスのある一個人の社員に依存する運用となります。
その場合、その社員が何らかの事情により投稿できなくなった場合、
アカウントを運用できなくなります。
実際に過去には、効果的な運用ができていたのに
急に投稿がストップした企業アカウントもあります。

デメリットを踏まえてお伝えすると、
SNSセンスのある社員さんが存在していたとしても、
一人に依存する危険性はあります。

それでも秀逸な人材が自社内に存在するのであれば
キャラ立ちアカウントを運用をスタートするのも良いと思います。

考察

私なりにSHARPさんのアカウントを考察しましたので
その考察をご紹介します!

SHARPさんアカウントの考察

■一人の社員さんに運用を任されているように見えるSHARPさんのアカウントですが、
おそらく裏ではチームを組んで運用されていると思います。
商品の販売スケジュール、それに沿った投稿の内容は裏方チームさんでスケジューリングされているのではいかと考えます。

■夜の20時以降にTwitterのライブ機能スペースを利用して発信もされています。
通常の業務時間外の範疇を超える時間での発信となることから、
こちらも会社対個人の料金面での契約もなされていると感じます。

運用で気をつけるべきこと

企業の中でSNSを運用する担当者には、
有能な人材であり初めはご本人も意欲高く取り組んでいただける場合であっても、
以下の配慮が必要です。

◯任務が長期化する場合、本来の業務時間外の活動が必要になる場合は
別途の報酬を検討されてください。

◯一企業のSNS運用担当であっても、本来の業務にプラスしてお仕事が発生する場合は
ご本人にとっては業務の負担となります。

永続的なSNS運用をされたいのであれば、社員さんのモチベーションは必須となります。

キャラ立ちしないアカウント設計でも、
充分にフォロワーをファン化させる施策はあります。

フォロワーをファン化させるSNS運用をご検討の企業さまは一度ご相談ください。

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